2018年4月20日金曜日

現代アメリカのリアルを描く、ジェシカ・ノールの衝撃デビュー作がついに邦訳!

翻訳小説『幸運なんてわたしはいらない』
ジェシカ・ノール著 箸本すみれ訳 

定価:本体1,900円(税別)

TAC出版(TAC株式会社出版事業部)では、この度翻訳小説シリーズ「BLOOM COLLECTION」の第1弾として『幸運なんてわたしはいらない』を刊行することになりました。

<あらすじ>

ニューヨークの敏腕雑誌編集者アーニーは、上流階級出のエリート金融マンをフィアンセに持ち、華々しい生活を謳歌していた。

しかし、彼女には暗い過去があった。

高校生の時に彼女は、自らの尊厳を踏みにじられる凄惨な経験をし、生死を分かつ決定的な瞬間を生き延びたのである。

アーニーは、本当の自分を取り戻すために、自らを主人公としたドキュメンタリーへの出演を決意した。

だが、アーニーの闘いは、過去の清算にだけあるのではなかった。

今この瞬間にこそ、逃げてはいけない闘いがあった。

<著者プロフィール>

ジェシカ・ノール

フィラデルフィア郊外出身、ニューヨーク在住のコスモポリタン誌のシニア・エディター。デビュー作である本書はニューヨークタイムズ、USAトゥデイでベストセラーとなった。

<書評>

アメリカの高校のスクールカーストや、ニューヨークの華やかなライフスタイルも描かれる、ひとりの女性の成長物語に仕上がっている。

ライター・翻訳者 官家あゆみ

=書店・Amazon好評発売中=

https://www.amazon.co.jp/dp/4813271545/


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