バンダイナムコアミューズメントは、同社が運営するVRエンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」において、4月27日から稼働するフィールドVRアクティビティ「ドラゴンクエストVR」の予約を開始。またアクティビティの概要を公開した。
本作は、スクウェア・エニックスが展開している「ドラゴンクエスト」シリーズをテーマとしたVRアクティビティ。施設内の20m×12mのアリーナを用いて、体験者はパーティを組み「戦士」2人、「魔法使い」、「僧侶」の4人でドラゴンクエストの世界に旅立つ。
「国王の間」から冒険が始まり、 「草原」「山ろく」「ゾーマ城」からなる3つのステージを、専用の剣、盾、杖を用いて、戦士の剣や魔法使いのメラ、僧侶のホイミといった呪文を駆使しながら、襲い来るモンスターたちに立ち向う。最後には大魔王ゾーマが待ち受ける。本作では、新米冒険者をナビゲートするオリジナルキャラクターのホミリーが登場する。
価格は3200円で、施設入場料(800円)が別途必要。対象年齢は7歳以上で、13歳未満の利用には保護者の同意が必要となっている。
稼働開始に合わせて、外壁、内観演出もドラゴンクエスト仕様に。施設外壁にはスライムの装飾を施し、施設内のセンターコアエリアはNAKEDによるドラゴンクエストの演出も開始する。スクリーンは広大なドラゴンクエストのフィールドをイメージした演出に、センターツリーは、世界樹をイメージしたプロジェクションマッピングを行う。また、カフェエリア「グランパーズ」では、ドラゴンクエストコラボフードを4月27日より販売を開始。施設内ではオリジナルグッズも販売する。
稼働に先立ち、4月25日には「『ドラゴンクエストVR』 オープニングイベント」を開催。ドラゴンクエストの生みの親であるゲームデザイナーの堀井雄二氏やタレントなどを招いたトークイベントを開催する。イベントへの一般応募は終了しているが、当日の模様はYouTubeチャンネル「876TV」でライブ配信を行う。
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