2018年4月5日木曜日

アキュラホームグループ2018年度入社式 社長訓示

■ 代表取締役社長 宮沢俊哉 入社式訓示(要旨)

 アキュラホームグループ従業員、役員を代表いたしまして135名の新入社員の皆様を歓迎いたします。当グループは、住まいをつくる会社です。住まいと言っても業界ではハード面が重視されている中で、ハード面はもちろんのこと、豊かな暮らしのご提案を行なうなど、ソフト面にも力を入れている会社なのです。そしてその先には住まい手の喜びがあり、永代にわたり豊かな暮らしを営んでいただくことが私たちの使命と考え、これを追求し続けています。

 住宅市場は新築比率、着工棟数も減少し、2020年以降にはさらに加速すると言われています。しかしながら私はこれを悲観していません。そのような状況下でも、選ばれ続ける企業となるために常に挑戦し続けているからです。私たちは品質第一でお客様に満足、感動をいただくために、つくり手としてのあるべき姿、職人品質を追及しています。そして定期点検やアフターサービスに留まらない、住まい手と直接触れあいながら豊かな暮らしを実現する「永代家守り」活動を推進しています。

 一方で、まちづくりにも力を入れています。個々の住宅をつくるだけでなく、それらがつながることにより、良好なコミュニティのある安心・安全のまち、資産価値が維持できるまちづくりを進めています。またアキュラホーム住生活研究所では、学識経験者の他、様々な分野の専門家の協力を得ながら理想の住まいづくりを追求しています。変化し続ける時代においては、新しい価値観が生まれています。新入社員の皆さんが当グループで様々な経験を積み重ねて成長しながら、若い力を大いに発揮していただき、共に未来をつくっていきましょう。

■ 入社式で新卒新入社員が「カンナがけ」を体験

 当社では2006年より、入社式でカンナがけを行っています。最初に、社長の宮沢がカンナがけの手本をみせ、その後、新卒新入社員が体験、カンナに初めて触る人がほとんどのため拙い手つきではありますが、表面を整えるカンナの技術や、五感を通して木の良さを知り、愛着を持つ機会となりました。大工仕事の象徴ともいえるカンナがけを通して、日本の技術の高さや妥協することなく住まう人のために精進し続ける「匠の心」を伝え続けます。

※鏡面仕上げの檜材を見る新入社員※鏡面仕上げの檜材を見る新入社員

■手づくりの「木の辞令」

 カンナがけをした時にできる削り華を使い、木の辞令を作成。新入社員135人へ交付しました。削り華をつくるため、社長の宮沢に加え、家づくりに携わる当社の大工が協力し、カンナがけを実施。その後の工程は社員により作成しました。また、木の辞令は年月が経つほど味がでることから、当社の家づくりの「住みごこち・住みごたえ・住みこなし」という考えにも通じています。

■ 入社式記念写真

(※1)

〈株式会社アキュラホーム埼玉中央〉

所在地:埼玉県越谷市大沢566番地1

代表取締役社長:前田 和広

〈株式会社アキュラホーム埼玉西〉

所在地:埼玉県川越市今福970-4

代表取締役社長:佐藤 純

〈株式会社アキュラホーム東京中央〉

所在地:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-31-2 七井ビル1F

代表取締役社長:野村 宏

〈株式会社オカザキホーム〉

所在地:愛知県岡崎市大樹寺1丁目5番地20

代表取締役社長:井草 健二

〈株式会社ハウスロジコム〉

所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビルディング34 F

代表取締役社長:滝川 健司



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