近畿大学および近畿大学短期大学部(大阪府東大阪市)学長 塩崎均の任期が平成30年(2018年)3月31日に満了することに伴い、細井美彦が4月1日付で学長に就任することとなりました。
※塩崎の崎は立つ崎
役職名 :近畿大学学長、近畿大学短期大学部学長
氏 名:細井 美彦(ほそい よしひこ)
就任日 :平成30年(2018年)4月1日(日)
任 期:平成30年(2018年)4月1日
~平成33年(2021年)3月31日(3年間)
学 位:農学博士
専門分野:生殖生理学
【細井 美彦プロフィール】
昭和31年(1956年)5月14日生まれ
61歳(平成30年(2018年)3月23日現在)
兵庫県西宮市出身
昭和54年(1979年) 京都大学農学部畜産学科卒業
昭和56年(1981年) 京都大学大学院農学研究科畜産学専攻
修士課程修了
昭和62年(1987年) 京都大学大学院農学研究科畜産学専攻
博士後期課程修了
昭和62年(1987年)
~平成4年(1992年) 京都大学農学部助手
平成5年(1993年) 近畿大学生物理工学研究所講師
平成9年(1997年) 近畿大学生物理工学部助教授
平成14年(2002年) 近畿大学生物理工学部教授
平成22年(2010年) 近畿大学生物理工学部長
近畿大学先端技術総合研究所長
平成26年(2014年) 近畿大学副学長(現在に至る)
学校法人近畿大学評議員(現在に至る)
生殖生理学の専門家として、ヒトの生殖補助医療に携わり、胚培養士の養成や希少動物の種の保存に尽力。平成20年(2008年)には絶滅が危惧される天然記念物アマミノクロウサギのクローン胚をつくることに成功。また、本学が選定された21世紀COEプログラム「食資源動物分子工学研究拠点」における推進メンバーとしてホウレンソウ豚の開発に携わるほか、組織的な大学院教育改革推進プログラムにおいては、高度専門職業人の養成に努めた。
現在では、自己点検・評価委員長として教育の質向上に取り組み、文部科学省「大学の世界展開力強化事業」において、インターナショナルセンター担当副学長として、ロシアとの相互発展に向けた事業を推進している。
【関連リンク】
生物理工学部遺伝子工学科 教授 細井 美彦(ホソイ ヨシヒコ)
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