2020年9月24日
KDDIは、2020年9月24日から、スマートフォンの画面上に現れるドア (以下 ARドア) に向かって歩いていくとVR空間が楽しめるスマートフォン向けアプリ「au XR Door」の提供を開始します。
新型コロナウイルス感染症の影響により外出や旅行が制限される中、沖縄県小浜島やヨーロッパの街並み、さらには海の中まで、自宅にいながらさまざまな旅行の擬似体験が可能です。
<「au XR Door」のイメージ>
「au XR Door」は、VRゴーグルなどは不要で、スマートフォン単体で利用できます。アプリを通じてスマートフォンを空間にかざすと、AR技術で地面を認識し画面上にARドアが出現します。ARドアを通り抜ければスマートフォンの動きにあわせて表示が変わる360°の景色をお楽しみいただけます。
また、Loco Partnersが運営する宿泊予約サービス「Relux (リラックス)」の協力のもと、厳選された宿泊施設や地域の魅力を体験できる「XR Door × Relux」をお楽しみいただけます。
さらに、スマートプレミアム会員限定コンテンツとして、ARドアの先で繰り広げられる恐竜との対戦シューティングゲーム「XR Door × 恐竜シューティング」をお楽しみいただけます。
KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"ワクワクを提案し続ける会社"として、XR技術を活用したビジネスモデルを創出し、パートナー企業とともに、お客さまの幅広い生活シーンにて、新しい体験価値を創造していきます。
詳細は別紙をご参照ください。
<別紙>
■「au XR Door」アプリについて
1. 利用料金
無料 (一部コンテンツはスマートパスプレミアム会員のみ利用可能)
2. 提供開始日
2020年9月24日
3. 利用方法
au XR Door特設ページをご参照ください。
■「au XR Door」アプリで楽しめる主なコンテンツ
1. XR Door オリジナル「WORLD」
ARドアを通り抜け、蝶たちがたわむれるお花畑や岩場、神秘的な海など、世界の片隅をそっと覗くことができます。
<「WORLD」体験イメージ>
2. 厳選された宿泊施設や地域の魅力を体験できる「XR Door × Relux」
ARドアを通り抜け、沖縄県の「はいむるぶし」や栃木県の「ザ・リッツ・カールトン日光」、三重県の「アマネム」など、至極の旅を体験できます。宿泊施設や敷地内の様子とともに、周辺の観光名所も合わせて紹介します。
<「XR Door × Relux」体験イメージ>
●施設概要
3. auスマートプレミアム会員向け「XR Door × 恐竜シューティング」
auスマートパスプレミアム会員限定で楽しめるコンテンツです。ARドアを通り抜けると、恐竜が次々に出現します。恐竜をタップで撃ち倒し、コインを獲得して次のステージへ進んでいくシューティングゲームです。
<「XR Door × 恐竜シューティング」体験イメージ>
「auスマートパスプレミアム」は、auユーザー以外の方もご利用いただけます。
さらに、日本一広いテーマパーク「ハウステンボス」と連動した「XR Door × ハウステンボス」や、人気動物園の様子を動画で楽しめる当社サービス「one zoo」と連動した「XR Door × one zoo」など、バーチャル空間上で楽しめる新体験を順次提供予定です。
(参考)
■「one zoo」について
「one zooアプリ」を通じて、全国の動物園に協力いただき撮影した「one zoo」オリジナルの動画コンテンツを毎日配信しています。これにより、お客さまはいつでもどこでも可愛く癒される動物たちの動画をお楽しみいただけます。また、会員登録いただいたお客さまは、動画コンテンツだけでなく、「one zoo」オリジナルの「園内マップ」「スタンプラリー」「音声ガイド」などを通して、動物園をより便利にお楽しみいただけます。
詳細はこちらをご参照ください。
KDDI ニュースリリースで全文を見る
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