2020年9月4日
KDDIは、イノベーションリーダーズサミット実行委員会 (運営: 株式会社プロジェクトニッポン、以下 ILS) と経済産業省が2020年9月4日に発表した、有望スタートアップ約1,200社が選ぶ「イノベーティブ大企業ランキング」で3年連続1位を受賞しました。
<プロジェクトニッポン 代表取締役社長 松谷 卓也 (左)
KDDI 経営戦略本部 ビジネスインキュベーション推進部 部長 中馬 和彦 (右)>
KDDI 経営戦略本部 ビジネスインキュベーション推進部長の中馬 和彦は次のように述べています。
「この10年間、新しいチャレンジに取り組み続けてきた結果、このような名誉ある賞をいただけたことを大変光栄に思っています。大手企業がスタートアップと共にチャレンジする取り組みが産業界全体に拡がり、当たり前のこととなるよう、今後もスタートアップ支援に全力を注いでまいります。」
■10年目を迎える国内事業会社最初のインキュベーションプログラム
「KDDI ∞ Labo」は2011年時点で国内事業会社として初となるインキュベーションプログラムとして開始し、2019年度は14社、累計で90社のスタートアップを支援してきました (注)。
■国内最大規模のCVCは2019年度25社、累計75社に出資
2012年からコーポレートベンチャーファンド「KDDI Open Innovation Fund (以下 KOIF)」を開始し、「KOIF1号」「KOIF2号」と現在活動している「KOIF3号」を合わせ、運用総額約300億円規模で、KDDIグループのAI、IoT、ビッグデータ、フィンテックの専門性も活かしながら幅広い事業領域のスタートアップへ出資しています。国内外のスタートアップへ、2019年度は25社、累計で75社に出資しました (注)。
■46社の大手企業と300社超のスタートアップをマッチング
2014年には国内の大手企業を束ねた「パートナー連合」とともにアクセラレータプログラムを開始しました。2017年からは事業共創プログラムを開始し、2019年度は、「パートナー連合」の46社と300社以上のスタートアップとのマッチングを行いました。また、「パートナー連合」とともに、新型コロナウイルス感染症の影響下におけるスタートアップの新規商材開発や技術採用事例の創出など、スタートアップの事業継続を支援する「MUGENLABO支援プログラム2020」も2020年7月から開始しています。
<KDDI オープンイノベーションの取り組み>
KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として、スタートアップやパートナー企業とともに、新しい体験価値を創造していきます。
■「イノベーティブ大企業ランキング2020」 調査概要について
オープンイノベーション版 人気企業ランキング2020
有望スタートアップ企業が選ぶ「イノベーティブ大企業ランキングTOP30」を発表
2020年9月4日報道発表
KDDI ニュースリリースで全文を見る
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