日経ビジネスオンラインによると、ドコモ版スマートパス「スゴ得コンテンツ(仮称)」が6月にも開始されるとのこと。
auの「スマートパス」、多少サービスの方向性が異なりますがソフトバンクがYahoo!と組んで提供している「Yahoo!プレミアム」への対抗策として打ち出す模様です。
おもしろいのは「スゴ得コンテンツ(仮称)」のアプリが当初からHTML5を使ったWebアプリとして提供されるということ。「スマートパス」は当初Android用のアプリ取り放題のサービスから始まりiPhone用へ拡大しましたが、ドコモ版は最初からWebアプリで各OSの端末を横断的に提供できる可能性が高いと思われます。
現在ドコモ端末の主流であるAndroidに加え、今年中にも登場が噂されるTizen OS端末、そしてこちらも登場が嘱望されるiPhoneでも利用可能になるとすれば、ドコモの戦略としてはありそうなラインです。
6月に開始されるとすれば次期iPhoneがドコモで発売されて「スゴ得コンテンツ(仮称)」(この仮称のままで進まないことを祈りますが...)を使えるようになるという未来もなくはない...?
(松葉信彦)
via ギズモード・ジャパン http://www.gizmodo.jp/2013/03/post_11848.html
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