- 株式会社横浜DeNAベイスターズ
- KDDI株式会社
2020年8月4日
株式会社横浜DeNAベイスターズ (本社:横浜市中区、代表取締役社長:岡村 信悟、以下 横浜DeNAベイスターズ) とKDDI株式会社 (本社:東京都千代田、代表取締役社長:髙橋 誠、以下 KDDI) は、新型コロナウイルス感染症の影響により球場への来場人数が制限されるなか、先端テクノロジーを活用して、自宅にいながら球場の雰囲気を味わい、試合観戦を楽しみ、選手を応援することができる国内初 (注1) の「バーチャルハマスタ」の無料トライアルを2020年8月11日に実施します。
お客さまはスマートフォンやパソコン、VRデバイスを利用して「バーチャルハマスタ」に来場し、オリジナルアバターを使いながら「バーチャルハマスタ」内を自由に歩き回れるほか、試合の状況に合わせた演出などにより、多くのファンと一緒に実際の球場で応援するような一体感をお楽しみいただけます。このたびの取り組みは2020年6月に締結した「ビジネスパートナーシップ」の一環として実施します。
<バーチャルハマスタ外周 イメージ>
<バーチャルハマスタ試合観戦 イメージ>
<バーチャルハマスタコンコース イメージ>
<バーチャルハマスタグランド イメージ>
今後、横浜DeNAベイスターズとKDDIは、au 5GやIoTを活用した「スマートスタジアム」の構築に加え、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響などによる、プロ野球を取り巻くさまざまな環境下においても、持続可能なファンコミュケーションの在り方を合わせて検討していきます。
また、「バーチャルハマスタ」の機能拡充を進め、先端テクノロジーを活用したプロ野球における次世代型スポーツ・エンターテインメント体験の創出を通じて、国内スポーツの発展に貢献していきます。
詳細は別紙をご参照ください。
<別紙>
■「バーチャルハマスタ」について
1. 概要
バーチャル空間上にもうひとつの「横浜スタジアム」の一部を構築し、お客さまはご自宅からスマートフォンやパソコン、VRデバイスを使って「バーチャルハマスタ」に来場できます。また、オリジナルのアバターを使って「バーチャルハマスタ」内を自由に動き回りながら、多くのファンとコミュニケーションを取ることができ、一緒に横浜DeNAベイスターズを応援するなど球場の雰囲気を楽しめる次世代型のスポーツ観戦です。
- [1] 横浜スタジアムの一部を再現し、バーチャル空間ならでは演出を行い新たな観戦体験を提供します。
- [2] 試合の状況に合わせた演出やイベントを実施し、ファン同士でコミュニケーションを取りながら実際の球場で応援するような一体感を体験できます。
- [3] 球団OBやゲストによる試合の生解説や限定企画を実施します。
- [4] 選手をより詳しく知るためのコンテンツや、シーズンのハイライト映像なども楽しめます。
2. 利用料金
トライアルのため、無料にて実施します
3. 実施日
2020年8月11日 横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガース (午後5時~試合終了まで)
4. 利用方法
お客さまはスマートフォン、パソコン、VRデバイスからご利用いただけます。ご利用には「cluster」の無料アカウント作成と、ご利用されるデバイス用の「cluster」アプリのインストールが必要です。
KDDI ニュースリリースで全文を見る
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