2013年10月15日火曜日

Mixiは紹介所になったらどうか

映画「ブリジッットジョーンズの日記」をみた方(最近続編でダーシー氏が死んでしまうことが明らかになり大騒ぎになっておりますが)は、イギリスも結婚相手がなかなかみつからなくて悩んでいる妙齢の女性が少なくないのだなあ、ということがおわかりになったと思います。 出生率は日本よりも高いものの、イギリス、特にロンドンの様な大都市の独身男女は相手探しが大変です。仕事のプレッシャーは年々高くなり、パブに行く暇もない。かといって趣味のグループに入るのも面倒。ということで、ここでも出会い系サイトが大人気です。20%のカップルはオンラインで出会い、現在約900万人のユーザーがいるという調査もあります。 最近話題になっているのはアメリカから上陸したTinder であります。Facebook のプロファイルでログインし、GPS を元にご近所の出会いを探すシングルとマッチングしてくれます。表示されるのはお相手の写真で、選択方法は超シンプル。「いい」「師ね」の二択で選ぶという超シンプルなアプリです。お相手も「いい」というボタンを押した場合、ビンゴ、出会い成立です。Grindrのストレートバージョンですね。出会いのゲーム化という感じでしょうか。 出会いが成立した後は、メッセージをやり取りしたりして、気が合えばリアルな空間でお会いするという流れです。 写真みて好きか嫌いか瞬時に判断して会いに行く、というのは、新宿辺りにある、なんとか紹介所に似てる気もいたします。 • Facebook のプロファイルとリンクしている • どこにいるかわかる • 相手がいつログインしたがわかる といいうのはかなり嫌な感じですが、お若い方中心にロンドンでは大人気です。ちなみにお若い方はストーキングされるのが大好きな様ですね。 何がいいたいかというと、Mixiはコミュニティとかゲームとか諦めて、こういう単刀直入なストーキング&紹介所型の出会い系に特化してしまえば、使う方もハッピー、経営する方もハッピーということなので頑張ってみたらどうでしょうか。 結局ネットいうのは人間の欲望が直に出てしまう下世話な空間だということです。...






WirelessWire Newsで全文を見る

0 件のコメント:

コメントを投稿