2018年4月18日水曜日

産経オリジナル「七味唐辛子」登場 信州産にこだわった究極の「辛口」です

長野支局の三宅真太郎記者は4年前に赴任してから、八幡屋礒五郎の七味唐辛子にハマリ、今では「マイ七味」を持ち歩くほどになりました。

昨年、八幡屋礒五郎を取材して、同社が信州大とともに冷涼な長野での栽培が可能な新品種のトウガラシ「八幡屋礒五郎M―1」を開発していることを知りました。同社農場でゴマ、シソ、ショウガも栽培しており、サンショウも県内産が入手できることから、昔から栽培していなかった陳皮と、栽培に法的な制約のある麻種を除いた5種について信州産を使用した唐辛子を作ろうという提案しました。すると、室賀社長から「ならばトウガラシの種まきからどうですか」と即答があり、プロジェクトがスタートしました。  

唐辛子を収穫する三宅真太郎記者唐辛子を収穫する三宅真太郎記者

■記者自ら栽培、収穫、焙煎まで

三宅記者はM―1の種まきだけでなく植え付け、収穫、焙煎・調合まで関わりました。息で種を吹き飛ばし、収穫では腰を痛め、焙煎では〝呼吸困難〟になりながら、ようやく製品にたどりつきました。その様子は産経新聞および産経ニュースの「善光寺門前の味再び~オリジナル七味を作る」で8回にわたり連載しました。  

デザインを考える右から室賀豊社長、同社のデザイナー、岡学園トータルデザインアカデミーの学生デザインを考える右から室賀豊社長、同社のデザイナー、岡学園トータルデザインアカデミーの学生

■パッケージも長野づくし

パッケージも信州産にこだわり、長野市の専門学校「岡学園トータルデザインアカデミー」に依頼。15人の学生が、信州をアピールしたり、素材をイメージしたりするデザインを何度も検討しました。その中から、長野市の国宝・善光寺にちなんで、仏教で使われている5色の幕の色を背景に、信州の山々を表現し、七味にちなんだ7角形の中には7本の唐辛子が描いたイラストを採用しました。

■国産ならでは香ばしさ

オリジナル唐辛子の特徴は「M―1」を使った香ばしさ。国産、しかも八幡屋礒五郎社員が手塩にかけて育て、焙煎、調合しただけに高品質な仕上がりです。和食だけでなく、カレーやパスタにかけるのもお薦めです。

価格は七味唐辛子と一味唐辛子(各12グラム入り)セット1800円(税込み、送料別)。1000セット限定で「産経ネットショップ」で発売中です。



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