2018年3月12日月曜日

KDDI、動画メディア事業を展開するエブリーとライブコマース提供に向けた資本業務提携を締結


2018年3月12日

KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中 孝司、以下KDDI) は、動画メディア事業を展開する株式会社エブリー (本社: 東京都港区、代表取締役: 吉田 大成、以下エブリー) と資本業務提携契約を締結しました。KDDIは、2018年3月12日にエブリーが第三者割当増資により発行する株式を30億円で取得し、今後、持分法適用関連会社とする予定です。両社は、2018年7月を目途に共同でライブコマース事業を提供していきます。

KDDIは、2016年2月に「auライフデザイン戦略」を発表し、通信サービスに加え、電気、金融、物販 (EC)、決済、ホームIoT など、日常の生活を支えるさまざまなサービスを提供しています。

エブリーは、2015年9月の創業以来、レシピ動画メディア「DELISH KITCHEN」、女性向けライフスタイル動画メディア「KALOS」、ママ&ファミリー動画メディア「MAMADAYS」、ニュース動画メディア「TIMELINE」の4つの動画メディアを運営し、料理、家事育児、美容、ファッション、ニュース、ライフスタイル、エンタメなど、幅広いジャンルの動画を月間4,400万人以上に配信しています。

今回の資本・業務提携により、KDDIとエブリーは、インターネット上で出演者が生放送にて商品の魅力を伝え、視聴者がリアルタイムに質問やコメントをしながら商品を購入できる「ライブコマース」を提供していきます。同サービスは総合ショッピングモールサービス「Wowma!」などにも展開を予定しています。
また、エブリーの既存動画コンテンツとKDDIアセットを連携したEC事業の企画、開発を推進していくなど、国内Eコマース (EC) 事業の強化に取り組んでいきます。

KDDIとエブリーは、KDDIグループが持つユーザー基盤と、エブリーが持つ動画コンテンツで培った知見を掛け合わせることにより、EC事業の拡大を図るとともに、お客さまに魅力的なショッピングの場をお届けしていきます。


<参考>

■KDDIの概要

■エブリーの概要




KDDI ニュースリリースで全文を見る

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