2018年4月2日月曜日

リンゴや紙などの「モノ」に触って演奏する電子工作キット


 ソフトバンク コマース&サービスは、同社の運営する「+Style(プラススタイル)」にて、野菜や果物など身近にある電気を通す「モノ」を楽器の一部にして楽しめる電子工作キット「HoneyComb Music Kit(ハニカムミュージックキット)」を、3月30日より発売している。+Styleでの販売価格は税込1万1059円。

「HoneyComb Music Kit」イメージ

 同商品は、タッチセンサーに触れて演奏が行えるほか、野菜や果物、金属製品など身近にある電気を通す「モノ」と、ブロック状のモジュールをケーブル接続して楽器の一部とし、音楽を演奏することができる。

 +Styleの商品紹介ページでは、野菜や果物のほか、コップに入れた水、ゼリーやケーキなどの食べ物、鉛筆で黒く塗りつぶした紙などと同キットを接続して演奏する様子が紹介されている。通電する「モノ」であれば同キットと接続して演奏できるという。

 同キットは、電力を供給する「パワーブロック」、12個のタッチセンサーを搭載する「タッチブロック」、ドラムやオルガンなど16種類の音源がプリセットされる「ミュージックブロック」、音を出力する「アンプブロック」の4つのブロックから構成される。4つのブロックはマグネットによって連結する。

 電子工学やプログラムのコーディング経験が無くても、直感的にプログラミングの原理を学ぶことができ、年齢や性別を問わずに好奇心を刺激できるとされる。



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