2018年4月5日木曜日

道南いさりび鉄道観光列車「ながまれ号」を利用した商品、2018年度版「観光列車 ながまれ海峡号に乗ろう」を発売!

「ながまれ海峡号」は、2016年より津軽海峡の美しい車窓、地元の食材を活かした料理、そして沿線の皆様によるおもてなしを楽しんでいただく道南いさりび鉄道の観光列車として、沿線地域の皆様と連携し、2年間催行してまいりました。

決してきらびやかではありませんが、「懐かしさ」を感じる車内から、新幹線では味わえない函館湾を望む車窓、そして季節によっては「いさりび」も眺められ、これらの景観とともに地元ならでは食材を活かした料理を多くのお客様に楽しんでいただきました。

3年目を迎える今年は、沿線地域の魅力を楽しんでいただくというコンセプトはそのままに、ご提供する食事やスイーツに更なる工夫を加えるとともに、よりリーズナブルな価格設定といたしました。

今年度は5月から10月まで以下の12回の催行を予定しております。

概要につきましては以下のとおりです。

★ 2018年度「観光列車 ながまれ海峡号に乗ろう」 概要 ★

1.商品名  「観光列車 ながまれ海峡号に乗ろう」

                (国内パッケージブランド「赤い風船」の商品として設定)

2.設定日    2018年 5月12日(土)・26日(土)、6月9日(土)・23日(土)

            7月  7日(土)・21日(土)、8月11日(土)・25日(土)

            9月    8日(土)・22日(土)、10月13日(土)・27日(土)

3.行程      函館(15:51発)-木古内(17:40着/18:22発)-函館(19:47着)

4.コンセプト

 ○道南いさりび鉄道沿線地域の魅力を楽しめる列車

 ○沿線の函館市・北斗市・木古内町の個性ある味覚をご提供

 ○道南いさりび鉄道の途中駅にも停車し、地元の方々から手作りのおもてなし

5.商品概要

 (1)ご提供するお食事等について

   ①函館

        函館スイーツの銘店「プティ・メルヴィーユ」の、お酒にも合うスイーツ(焼き菓子・予定)

   ②木古内

       人気のイタリアンレストラン「どうなんde's」の、名物塩パン付きパスタセット

   ③茂辺地(北斗市)

       地元漁協・農協ご協力の、旬の海産農産品による豪快な「いさりび焼(駅ホームでのバーベキュー)」

(2)車内サービスについて

   車内では木古内の銘酒「みそぎの舞」をはじめ、ワイン・ビール(北海道限定サッポロクラシック)などの 

   酒 類、ソフトドリンク、お土産の販売を行います。

6.旅行代金・お座席

  お座席には4名掛けのボックス席、ならびにロングシートがあります。

  ボックス席は2名~4名で、ロングシートは1名からご予約いただけます。

  また座席には海側席と山側席がございます。

(お一人様 大人・こども同額)

■ボックス席

 4名様でご利用<山側席>9,800円 <海側席>10,800円 

 3名様でご利用<山側席>10,300円<海側席>11,300円

 2名様でご利用<山側席>10,800円<海側席>11,800円

■ロングシート(1~4名様)

 <山側席>9,800円 <海側席>10,800円

7.募集人員

 1列車で最大50名(最少催行人員2名)

8.お申込み

 全国の日本旅行・日本旅行北海道・日本旅行東北・日本旅行サービス・日本旅行OMCトラベルの各支店、日本

 旅行の商品を取り扱う提携販売店ならびにインターネットにより発売いたします。

http://www.nta.co.jp/nta_dom_tour/search.jsp?GroupID=ictnagamare&DepartMonth=201805

 「観光列車 ながまれ海峡号に乗ろう」デジタルパンフレットURL

http://digitalpamph.nta.co.jp/tyo2244/pageview/pageview.html#page_num=-1

9.その他  運行時間の変更や運休になる場合があります。

<ながまれ海峡号について>

行は道南いさりび鉄道、観光列車のプロデュースは旅行会社である日本旅行という日本で初めての試みにより、北海道内を走る供食を伴う初の観光列車として2016年から運行、多くのお客様にご利用いただき、好評をいただいています。地方創生事業の事例としてもマスコミに数多く取り上げられ、2016年度は国内の優れた鉄道商品を表彰する「鉄旅オブザイヤー」でグランプリを受賞しました。
本年3月、ぴあ株式会社より当観光列車の運行までのヒストリーを描いた『“日本一貧乏な観光列車”が走るまで「ながまれ海峡号」の奇跡』が刊行されました。

 



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