2018年3月9日金曜日

園芸学部学生発→地域連携で「憩いの場づくり」実験!!「 ぷち・オアシス@柏駅東口ダブルデッキ」 3/14~3/18

 柏駅(JR・東武)は約380,000人/日の乗降客数があり、柏駅東口ダブルデッキは約80,000人/日もの多くの人々が往来しています。ダブルデッキでは,これまでも,各種のイベント等が実施され,

駅前の活性化や地域価値の向上

に寄与してきました。しかし,ダブルデッキ上やその周辺は,全体として無機質で潤いに乏しく,なかでも,閉店後の「旧そごう柏店」付近のスペースは,人々が

「通り過ぎるだけの場所」

になっています。そこで,柏のまちでの買い物や食事を楽しまれている方々が

「ほっと一息つける」,「心地よい時間を過ごせる」

場所づくりを目指しました。  

「ぷち・オアシス」のイメージ「ぷち・オアシス」のイメージ

 学生ならではの発想と力に基づいた

「ぷち・オアシス」

づくりをコンセプトにしました。

「時間をつぶせる」,「ちょっとすわれる」,「誰かとしゃべれる」,「スマホをいじれる」

にこだわりながら,

「みどりと花」

をアクセントに,創作ベンチなどを設置した

「手づくり」

の場所を提案します。柏駅東口ダブルデッキ初の試みとして,期間中の深夜早朝の一部の時間帯を除くすべての時間を,来訪者の利用に供する「半常設化」に取り組みます。

​ また,

社会実験

の一環として利用動線調査や行動観察調査等を併せて実施し,ダブルデッキの使われ方,「ぷち・オアシス」の効果や課題等を検証します。その成果を,今後の

「憩いの場づくり」

に向けた取り組みにフィードバックします。  

・開催日時:

2018年3月14日(水)~3月18日(日)9:00~20:00

(14日(水)のみ13:00開始,18日(日)のみ18:00終了。荒天の場合は中止。)

・開催場所:

柏駅東口ダブルデッキ

(JR常磐線・東武アーバンパークライン柏駅東口・旧そごう柏店付近)

 

 

主催:千葉大学園芸学部柳井研究室

​共催:(一財)柏市まちづくり公社

​協賛:(一財)柏市みどりの基金

 



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