2018年2月21日水曜日

SISLEY、ライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)が撮影した2018年春夏キャンペーンビジュアルを公開

 

タイヤやコックピット。ジオデシック・ドームに、壊れたピアノと日に焼けて色褪せたソファ。

SISLEY 2018春夏キャンペーンビジュアルは、街の景色が少しずつ霞んで緑や海の光景へ溶け込んでいく、ロサンゼルスの最果ての地で生まれた物語です。

不遜と官能的な雰囲気が漂う、ロマンチックでありながら荒涼とした世界滅亡後を想起させる、まるで月面のような景色の中を、10代の男女のグループが歩いています。彼らは自分自身で選択し、旅をし、自分らしくあるためにルールや仕来りを破り、自由を求めて大都市から脱出してきたかのようです。

このキャンペーンでは、SISLEYの反骨的で型破りなスピリットを、旅する若者の服や顔を自然界に見られる色、質感と重なるように視覚的に表現しました。

今シーズンのキャンペーンを撮影したフォトグラファーは、ライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)です。ニューヨークのロウアー・イースト・サイドのスケーターやアーティストを被写体とすることからキャリアがスタートし、今日では北米のみならず世界中でも有名な写真家の人です。また、レディー・ガガ、ブラッド・ピット、ビヨンセ、ジャスティン・ティンバーレイクなどのスターやアーティストの象徴的なポートレートを撮影していることでも知られています。

2018春夏キャンペーンにおいてマッギンレーは、被写体が終わりのない旅の最中に遊んだり時間をつぶしたり、愛し合ったり楽しんだりしているときに見せる個性を捉え、官能的で無邪気な被写体の親密な様子を撮影しました。

80年代にスタートした「シスレーダイアリー」というキャンペーンで、シスレーは空間的に遠くへ進出すると同時に、人々の心の中にも入り込みました。今シーズンのキャンペーン・テーマ、「SISLEY Way」は、様々な地域に住むラディカルな個性を持つ人々を通して、その地域について知ることもできる、新しいキャンペーンのスタイルを提案しています。

「SISLEY Way」は現代の都市生活にまつわるストーリーをシーズンごとにお伝えしていきます。2018春夏キャンペーンに伴う短編動画では、登場人物がいくつものハッシュタグを自分に付けることで自身を定義づけることを意味し、昔ながらの旅日記は今ではミレニアル世代の当たり前のツールであるSNSに変わったことを題材にしています。  

 

  【SISLEY SS18 Advertising Campaign Video】



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