2018年4月6日金曜日

[ITmedia Mobile] “メッセージング”が重要な決済インフラに 「RCS」もカギを握る

 スマートフォンの世界にはさまざまな“メッセージング”のツールがあり、皆さんも日々活用していることだろう。電子メールやSNSはもちろんのこと、そこから派生したFacebook MessengerやTwitter DM、MicrosoftのSkype、AppleのiMessage、Google Hangouts、LINEをはじめ、さまざまなサービスが利用されている。

 海外では、SMSやMMSがいまだ広く利用されている。これらが近い将来、オンラインコマースや決済の中心になるという話を聞いて、その世界が想像できるだろうか? やがてはスマートフォンで花開いた“アプリ”文化も飲み込み、B2Cの世界を大きく変えることになるだろう。このあたりの最新事情を追いかけてみる。

小売業界の注目を集めるメッセージングのインタフェース

 メッセージングでは、個人間またはグループ同士でテキストや画像などを使ってやりとりを行う。このやりとりの仕組みをオンラインショッピングに応用したものが現在、各社で盛んに研究されている。

 例えば2018年1月に米ニューヨークで開催された小売業界の展示会「NRF Retail's Big Show」では、このメッセージングのインタフェースを使ったサービスがいくつか紹介されており、来場者の注目を浴びていた。その1つであるFindMineのサービスでは、お勧めのコーディネートを紹介し、対話インタフェースを通じて取捨選択や購入などが可能だ。

 これはAIを使った一種のレコメンデーション・エンジンだが、FindMine以外にもスマートフォンのカメラ機能を用いたスキンケアのアドバイスサービスで同種の対話インタフェースを用いており、2018年のNRFの展示会におけるトレンドの1つになっている。

モバイル決済 米ニューヨークで2018年1月に開催された小売展示会でのメッセージングインタフェースを活用したサービスの例

 リアル店舗の苦境が叫ばれる昨今において、小売各社は生き残りのために顧客との“より密な”接点を模索し続けている。その意味で、顧客ごとのパーソナライゼーションが容易で、かつ個々のニーズを反映させやすいメッセージングのインタフェースは最適なものだと考えられているのだろう。ちなみに同展示会では、AppleでApple Payの責任者であるJeniffer Bailey氏が講演を行い、間もなく提供されるiOSの最新機能についてプレビューしているが、ここで最も力を入れていたのがiMessageを使った「Business Chat」だ。

 従来まで、地図やWeb検索で出てきた店舗情報では、連絡手段として「通話ボタン」が表示されるケースが多かったが、今後はこれに「Business Chat」が加わり、メッセージングのインタフェースを使って店舗への問い合わせが可能になる。店舗側がチャットでの応答に対応できる仕組みを別途用意する必要があるが、Bailey氏がこの機能を小売関係者にあらかじめプレビューで先出しした意図は「今後はこれがトレンドになるから、早めに対応してほしい」と訴えることにある。

モバイル決済 Apple Payの責任者であるJeniffer Bailey氏がプレビューしたiOSの新機能「Business Chat」。店舗検索でチャットボタンが出現し、電話番号と同格に扱われる

 AppleがアピールするBusiness Chatでは、主にサポートやフィードバックなどが中心で、どちらかといえば電話の自動応答サービスに近いレベルの対応だ。昨今ではさまざまな「チャットbot」が登場し、メッセージングサービスに応用する例が増えている。筆者が体験したものだけでも、LINEで各種キャンペーンやサポートを提供するものの他、Facebook Messengerで当日搭乗する飛行機の運行状況やゲート状況を知らせるサービスがあった。

 飛行機では遅延やそれによる乗り継ぎの失敗などはよくあることだが、こちらがトラブルになっている状況を把握するとチャットbotによる自動応答から、人手を使った対話に自動的に切り替わり、代替便の手配なども素早く対応してくれて驚いた記憶がある。一般に、チャットbotを使った応答サービスのメリットは「即時応答性」と「(客観的視点からの)応答の正確さ」にあるといわれる。

 相手にストレスを与えることなく素早く的確な情報を提供し、必要に応じて人間に切り替わることできめ細かいサービスを提供するという手順により、顧客満足度をさらに高めることができるというわけだ。

AppleがBusiness Chatを強調する理由

 米GoMomentという、メッセージングのインタフェースを使ったホテル向けのコンシェルジュサービスを提供する企業がある。2016年春に代表のRaj Singh氏にインタビューした当時、インタフェースとして採用していたのはSMSのみだった。テキスト中心のやりとりなのでFacebook Messengerなどへの対応も用意だが、「なぜSMSのみの対応なのか」と質問したところ、「電話番号さえ分かれば誰でも利用でき、別途アプリを入れる必要がない。対応を特定のサービスに限定すると、ここが問題になる」と語っていた。日本ではなじみのないSMSだが、海外では広く利用されており、筆者も海外の友人の何人かとはSMSで連絡をよく取り合っている。

モバイル決済 米カリフォルニア州サンタモニカを拠点とする米GoMoment創業者のRaj Singh氏

 モバイル端末、特にスマートフォンが主流となった現在、人々の生活様式は変化し、リアル店舗での買い物やテレビ視聴中でさえ何らかの形でモバイル端末を操作しているという。Deloitteのデータによれば、92%の買い物客がショッピング中にモバイル端末を操作しており、米国人の実に6割が毎日SNSをチェックしているという。この傾向はミレニアル(Millennials)と呼ばれるデジタルネイティブな比較的若い世代ほど顕著で、直接の対人よりもSNSなどを通じたコミュニケーションを好むという。

 AppleがBusiness Chatを強調するのも「電話よりSNS」という世代のニーズを受けてのものといえる。重要なのは、ここ10年ほどで人々のコミュニケーションやメディアの接し方が大きく変化しており、モバイル端末に費やす時間が増えているということだ。つまり、マーケティングキャンペーンもこうしたユーザーの動向に合わせないと効果が非常に薄いものとなり、リアル店舗でさえ「モバイルやSNS」を意識した対応がなければ顧客の心をつかめなくなりつつある。

 このようにユーザーのモバイル依存度が高まる一方で、モバイル向けにサービスを提供する側には厳しい現実が待っている。多くのユーザーのモバイル滞留時間のほとんどは十数個程度の“お気に入り”アプリとWebブラウザに取られ、残りのアプリはインストールされない、あるいはインストールされても放置されたままの状態となる。

 これを小売の世界に当てはめれば、各社が一生懸命頑張って作ったユーザーを店舗やサービスに誘導するアプリのほとんどは利用されず、そのうちのごく一部のみに利用が集中してしまう。接点となるアプリがユーザーに利用されないということはすなわち、そのユーザーから見れば存在しないに等しい。先ほどのSingh氏のSMSにこだわった理由の1つであり、「(当該ホテルが提供する)専用アプリを利用してもらえないホテルの最後の接点としてのSMS」という位置付けだ。

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化学反応で熱を起こす画期的なアウトドア調理器「ヤブールクック」

ソフトバンクがパーキングシェアリング参入へ


 ソフトバンクは、IoTプラットフォームを活用して、個人や法人が所有する空き駐車場と、駐車場を利用したいドライバーとをマッチングするパーキングシェアリングサービスを2018年夏を目処に開始する。

 サービス開始に向けて、駐車場や遊休スペースの有効活用を検討中の企業や自治体、マンション管理組合、月極駐車場の管理事業者など、ビジネスパートナーの募集を4月5日より行っている。

 ソフトバンクが同サービスを提供する背景には、若者の自動車所有率の低下や人口減少により駐車場の空きスペースが増加している一方、都市部や一部観光地では駐車場不足が続いており、個人や法人が所有する空き駐車場や遊休スペースを有効活用するサービスへのニーズがあるとしている。

 同サービスでは、駐車場事業者向けに、パーキングシェリングに必要となる管理システムとカメラ付きセンサーを組み合わせたソリューションが提供される。

 ソフトバンクによると、遊休スペースの所有者は、IoTセンサーを活用した安価なサービスで空き駐車場や遊休スペースの有効活用できる。

 駐車場の利用者向けには、スマートフォン向けの専用アプリを通じて駐車場検索、満車・空車などの空き状況確認、予約機能、オンライン決済機能などが提供されるほか、駐車料金のオンライン決済にも対応する。アプリは無料。



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デルタ航空やSearsなどで顧客情報流出の恐れ--オンラインチャットサービスにマルウェア

 2017年9月26日〜10月12日にかけて、Delta Air Linesから航空券を、SearsからDIY工具を、Kmartから家庭用品をオンラインで購入した顧客は、名前、住所、クレジットカード番号がその企業のウェブサイトで露呈されてしまった可能性がある。Best Buyも影響を受けた可能性について発表している。

 これまでに明らかになっているのは、こうした企業の社内データベースが実際に侵害されたわけではないことだ。それら企業のオンラインチャットサービスに一時的に潜んでいたマルウェアが、取引終了後に決済情報を取得していた可能性があるという。このチャットサービスは、[24]7.aiによるものだ。

 オンラインチャットを利用していなくても、影響を受けた可能性がある。Deltaの広報担当者が米CNETに語ったところによると、「9月26日〜10月17日の間に、delta.comに決済データを入力した顧客はすべて、個人情報にアクセスされた可能性がある」という。

 Deltaが掲載したFAQは、数十万人におよぶ顧客データが危険な状態にあった可能性があると述べている。Kmartを所有するSears Holdingsは、影響を受けた顧客の数を10万人未満だと見積もっている。

 被害がほかの企業にも及んでいるかは不明だ。チャットプラットフォームを提供する[24]7.aiは、2018年1月時点で、サービスを提供するかもしれない顧客として、American Express、AT&T、Best Buy、Citi、eBay、Farmers Insurance、Hiltonなどを挙げていた。[24]7.aiの広報担当者は機密保持契約を理由に、コメントを控えた。

 しかし、[24]7.aiはプレスリリースで、「影響を受けたのは当社のごく少数の法人顧客」で、この脆弱性は2017年10月12日に修正済みだと述べている。[24]7.aiとDeltaの両社は、現時点で個人情報が実際に盗まれた兆候があるとはしておらず、盗まれた可能性があるとだけ述べている。

 セキュリティ侵害の通知を受けたのは、Deltaが3月28日で、Searsは3月中旬だという。

 Deltaによると、顧客はクレジットカードの不正使用について責任を負う必要がなく、クレジットモニタリングのサービスを無料で利用できる。またSears Holdingsは、SearsとKmartでのセキュリティ侵害について、同社のウェブサイトで最新情報を提供する。

デルタ航空

提供:Delta

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。



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ハウスマート、学区からマンションを探せる新機能を追加

 ハウスマートは4月6日、スマホで中古マンション売買ができる「カウル」とマンション情報サイト「カウルライブラリー」に、学区を元にマンションを探し出せる新機能を追加した。

 カウルでは、学区を希望条件に設定し学区条件をもとにマンションが提案されるほか、カウルライブラリーでは、教育機関の検索一覧から、学区と併せてその学校の特徴もわかる。いずれも利用は無料。

「カウル」では、学区を希望条件に設定し学区条件をもとにマンションが提案される

「カウルライブラリー」では、教育機関の検索一覧から、学区と併せてその学校の特徴についても知ることができる

 新機能は、マンション購入のタイミングが子育てのタイミングと大きく関わってくることを受け実装したもの。希望条件に小学校・中学校を指定すると、現在販売されているマンションは元より「学区内で新しくマンションが売りに出てくると、AIがいち早く教えてくれる機能」も提供する。東京都・神奈川県における、対応エリア全ての小学校中学校の学区データと連携してマンションを探せる。



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[ITmedia News] 初の公式「ハリー・ポッター」ゲーム、4月25日に世界でリリース 映画と同じ俳優が多数声出演

 映画「ハリー・ポッター」シリーズの配給元である米Warner Bros.が昨年12月に予告した初の公式ハリー・ポッターゲーム「Harry Potter: Hogwarts Mystery」が4月25日に世界で公開される。ゲーム開発を担当する米Jam Cityが4月5日(現地時間)に発表した。

 このゲームはiOSおよびAndroid対応の無料モバイルアプリ(ゲーム内課金あり)だ。日本のGoogle Playストアでも予約を受け付けている。

 potter 2 Android版の予約ページ

 このゲームでは、プレイヤーが自分のキャラクタを作り、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒として、闇の魔法の防衛術などの授業に参加し、スネイプ先生やマクゴナガル先生から教えを受けられる。ホグワーツ城のこれまで誰の目にも触れることがなかった部屋を探検することもできる。

 6人の登場人物の声を、映画シリーズと同じ俳優が担当した:ミネルバ・マクゴナガル教授(マギー・スミス)、アルバス・ダンブルドア教授(マイケル・ガンボン)、フィリウス・フリットウィック教授(ワーウィック・デイヴィス)、マダム・イルマ・ピンス(サリー・モルトモア)、マダム・ポピー・ポンフリー(ジェンマ・ジョーンズ)、マダム・ロランダ・フーチ(ゾーイ・ワナメイカー)。

 potter 3 マクゴナガル教授の声を担当したマギー・スミス

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Facebook、医療機関とデータを共有するプロジェクトを停止


 Facebookは、同社のユーザーデータの取り扱いについて懸念の声が上がる中で、病院とデータを共有するプロジェクトを3月にひっそりと一時停止したことを米ZDNetに対して認めた。

 CNBCが最初に報じたように、Facebookは医療研究のために、匿名化されたデータをスタンフォード大学医学部や米国心臓病学会などの医療関連機関と共有することを計画していた。

 Facebookの広報担当者が米ZDNetに認めたところによると、このプロジェクトは一般的な知見の生成に注力することになっていた。そして、それらの知見は、患者向けの治療プログラムや治療介入プログラムを開発する医療専門家が社会的なつながりを考慮に入れるのを助けるはずだった。

 このプロジェクトはFacebookの研究部門「Building 8」で進められていた。この部門は、脳の活動によってタイピングするインターフェースの開発など、野心的なプロジェクトに取り組んでいることで知られる。

 しかし、Cambridge Analyticaによる何千万件ものFacebookユーザーデータの不正使用が発覚したことを受けて、このプロジェクトは3月に一時停止された。Facebookは米ZDNetに対し、この論争を受けてユーザープライバシーに対するアプローチを調整しているところだが、この医療研究プロジェクトを再開する時期は未定だと伝えた。

 Facebookは、いずれかの側にデータが共有される前にプロジェクトを停止したと強調した。

 共有されるデータは匿名化されることになっていたが、CNBCの報道によると、Facebookは両方のデータセットに存在する個人をマッチングするため、ハッシングを使うことを提案したという。このプロジェクトの狙いは、特定の人々に健康に関するおすすめ情報を提供することではないことをFacebookは強調した。

 医療保険の携行性と責任に関する法律(HIPAA)の下で、これらの組織は医療データを慎重に取り扱うことを義務づけられている。しかし、医療セクターは患者の情報をほかのソースのデータを組み合わせて、患者をより全体的に理解することに関心を持っている。

 とはいえ、医療目的でこれだけのデータを収集し共有することは、新たな領域だ。先頃、2人の医学研究者がHealth Affairsでレポートを発表し、電子健康記録で健康の社会的決定要因に関連するデータを表すことについて、国家基準を定めるよう提言した。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。



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[ITmedia Mobile] アップルがコスパ優秀なペン入力「iPad」を発表――プライバシー保護重視の姿勢は日本の教育現場に届くか


 新型iPadが発表、発売された。

 噂では「低価格iPad」と言われていたが、ふたを開けてみれば価格は据え置き。しかし、機能的には大幅にアップし、コストパフォーマンスに優れたモデルに進化した。

この記事について

この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2018年3月31日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額540円・税込)の申し込みはこちらから。

 特にApple Pencilが使えるようになったのは大きい。これによって、教育現場には、紙のノート代わりとしての提案が可能になった。実際にiPadを使ってみると、書き心地などはiPad Proと比べて、さほど遜色はない。これまで「iPad Proに興味はあるが、高価なのが難点」と諦めていた人も、新型iPadであれば選択の余地があるのではないだろうか。

 メディア的には「教育現場向け」という論調が強くなっているが、学生だけに使わせるのはもったいなく、当然のことながら一般ユーザーでも満足して使える製品となっている。

 iPadを筆頭としたタブレット市場はこれまで成長が鈍化しつつあったが、新型iPadの登場により、市場が活性化されそうだ。

 今回、アップルは教室向けのソリューションとして、教師が生徒たちの学習アプリの進捗状況を確認できるツールを紹介していたが、そのなかで、「プライバシー」を強調していたのが印象的であった。「アップルは生徒の情報を見たりはしない。生徒のプライバシーは守られている」と表明。

 Chromebookで教育現場に強いグーグルや、昨今、Facebookで5000万人の個人情報が流用されニュースになっていることを意識した発言なのは間違いない。

 特にChromebookはクラウドベースでサービスが提供されているため、生徒の情報はクラウドに筒抜けになっている。Facebookも人間関係はすべてクラウド上で処理されている。

 一方、アップルはiOS11.3をリリースしたばかりだが、アップデートする途中にもプライバシーに関するページが出てくるなど、「個人の情報を勝手に活用することはしない」ときっちりとアピールしてきている。

 アップルの教育向け機能は、端末内だけで処理したり、校内のネットワークだけで完結するようになっている。

日本ではあまり個人の情報がクラウドで置かれていることに対して、神経質になったり、大きな話題となることはほとんどないが、やはりアメリカではそのあたりの問題意識が高いのだろう。

 日本の教育現場でも、2020年に向かって、生徒にコンピューターデバイスを配るという機会が増えるだろう。しかし、日本の場合、機器選定がどうしても予算ありきで進んでしまうため、結局、現場で使いにくい機器が採用されて、活用されずに終わると言うことも多い。

 日本でも教育現場で「プライバシーが守られるか」という視点で、今後、機器選定が行われていくのか。アップルのメッセージが日本の教育関係者に届くのか、気になるところだ。

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[ITmedia News] 本1冊をわずか15分で「聞く」 「本の要約サイトflier」が音声読み上げ開発中

 本1冊の内容を約15分でラジオのように「聞く」ことができる。そんなサービスを、「本の要約サイトflier」を運営するフライヤーが始めようとしている。「第2回 AI・人工知能 EXPO」(東京ビッグサイト、4月4日〜6日)の展示ブースで同社の大賀康史代表取締役は、「郊外に行くと車通勤の人が多い。運転しながら本は読めないが、音声なら気軽に聞ける」と話した。

 本の要約サイトflierは、各ジャンルの専門家が1冊の本を10分程度で読めるようにまとめた「要約」をWebサイトやスマートフォンアプリ(iOS/Android)で読めるサービス。会員数も17万人以上と順調に伸びているが「今は音声の時代になってきている」と大賀さんは指摘する。

photo 「本の要約サイトflier」

 読み上げにはエーアイの音声合成エンジン「AITalk」を採用し、現在提供している約1300冊の要約のうち、すでに1100冊ほどの音声コンテンツを作成したという。5月をめどに、まずはWebサイトで配信する見込みだ。

photo 要約の読み上げは、BGM付きで流すこともできる

 その後はアプリでの配信はもちろん、「Google Home」や「Amazon Echo」のようなスマートスピーカーの追加機能として提供することも検討しているという。

 本の要約サイトflierの利用プランは、サンプルを20冊読める無料の「フリープラン」、1カ月5冊まで読める「シルバープラン」(月500円/税別、以下同)、全ての要約が読み放題の「ゴールドプラン」(2000円)の3種だが、音声読み上げは従来のサービスの追加コンテンツとして提供し「値上げはしない予定」(大賀さん)という。

photo 利用プラン
photo フライヤーの大賀康史代表取締役

 大賀さんは音声読み上げ機能の追加により、「現在17万人ほどの会員数を100万人以上にしたい」と話す。まずは本の要約サイトflierというプラットフォームを育て、「自ら勉強しようという意思のあるユーザー」に向けた事業の展開を検討していく。

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Facebook、電話番号とメールアドレスによる検索機能を撤廃


スピーディな対応。

Facebook(フェイスブック)は、電話番号とメールアドレスによるユーザー検索機能を廃止しました。先の8700万人規模のデータ流用事件の際に出していた声明通りの措置です。

検索機能はすでに廃止されており、電話番号やアドレスを入力しても「一致する結果はありませんでした」と、しっかり表示されます。むしろ表示されなくなりました。また、名前、地元などのプロフィール検索と、他サービスからの連絡先追加機能は残っています。

21億人余りの個人情報が悪用される可能性があるといわれれば、「なんでもっと廃止しなかったの!」という気持ちもさもありなん。ただ、友達になるのに本名が必須となれば、いよいよリア充SNS化しそうな、むしろそう特化してくれたほうが棲みわけやすいような気もします。

マーク・ザッカーバーグCEOは、現地時間2018年4月10日(火)と11日(水)に、アメリカ議会の公聴会にて再発防止策などを説明する予定。今回の一連のことを踏まえると、連携アプリからの漏えいとかいろいろ心配になってくるよ。


Image: pixinoo/Shutterstock.com
Source: NHKニュース

ヤマダユウス型



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ブロックチェーン活用スマホ「FINNEY」、Foxconn傘下企業が製造へ

SIRIN LABSは米国時間4月4日、ブロックチェーンを活用するスマートフォン「FINNEY」の製造業者としてFoxconn傘下のFIH Mobileを選定したと発表した。



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KDDIグループ、社員の活力と生産性向上へ向けて健康経営を宣言

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KDDIグループ、社員の活力と生産性向上へ向けて健康経営を宣言

2018年4月5日木曜日

Facebookに複数のサードパーティーアプリをまとめて削除できる機能

 Cambridge Analyticaのユーザーデータ不正流用問題でプレッシャーが高まる中、Facebookが新しいツールを導入している。このツールを使えば、ユーザーは自分のデータにアクセスするサードパーティー製アプリを、以前より簡単に削除できるようになる。

 これまで、ユーザーが自分のFacebookページからサードパーティー製アプリを削除するには、アプリを1つずつ削除するしかなかった。だが、今ではまとめて削除できるようになっている。Facebookは米国時間4月3日、TechCrunchに対してこの機能追加を認めた

 ユーザーが「設定」ページで「アプリ」を選択すると、削除するアプリを選択できるページが表示される。

Facebook

提供:Facebook

 以前は、ここに表示されたアプリを1つずつ削除する必要があった。しかし今は、削除したいアプリのチェックボックスをオンにし、「削除」をクリックすればいい。

Facebook

提供:Facebook

 Facebookは、プライバシー問題への取り組みを続ける中で、同社に託されている大量のデータを責任を持って取り扱っていることを示し、ユーザーからの信頼を得ようとしている。データ分析企業Cambridge Analyticaは、2016年の米大統領選挙でDonald Trump候補の陣営を支援した際、有権者のターゲティング目的で、大量のFacebookユーザーのデータに同意なしにアクセスしていた。この問題に対する反発から、Facebookによるユーザーデータの取り扱いの実態について疑問の声が沸き起こり、複数の議員が最高経営責任者(CEO)のMark Zuckerberg氏に議会での証言を求める事態となっている。

Facebook

提供:Getty Images

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。



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[ITmedia ビジネスオンライン] タクシー乗り入れでクルーズ船客より便利に 貨物船用の那覇港ターミナルで実証実験

 貨物船用の那覇港国際コンテナターミナルで4月2日、原則禁止されているターミナル内へのタクシー乗り入れを、大型クルーズ客向けに可能にする実証実験が始まった。沖縄県や那覇市など官民9団体でつくる那覇クルーズ促進連絡協議会がクァンタム・オブ・ザ・シーズ(16万8666トン)の入港に合わせて初めて実施した。

 タクシーの直接乗り入れで、クルーズ客の移動の利便性を高める取り組み。大型クルーズ船の同ターミナル入港に合わせ、今後1年間続ける。(政経部・仲本大地、平島夏実)

タクシーに乗り込むクルーズ船利用客=2日、那覇市那覇港国際コンテナターミナル タクシーに乗り込むクルーズ船利用客=2日、那覇市那覇港国際コンテナターミナル

 同ターミナル内はコンテナ用フォークリフトなどが行き交うため、徒歩での移動が原則禁止されており、クルーズ客は船主がバスを手配して、船から新港埠頭(ふとう)船客待合所までの約1キロを送迎している。観光客はその後、待合所からタクシーに乗って移動するが、タクシーを1時間以上待つこともあり、「沖縄に滞在する時間が短い」との声も出ていた。今回の取り組みで、クレームの解消と利便性の向上を図れるかを実証する。

 那覇港管理組合は2018年度予算に400万円を計上。ターミナルに入るタクシーの出入りを調整するため、警備員を3人配置する。県ハイヤー・タクシー協会と全国個人タクシー協会沖縄支部は事前に1868人の入港申請を済ませ、乗客数に応じてタクシーを配車する。

 2日はクルーズ客約4900人のうち、ツアーを申し込んでいない個人客が約900人おり、一部の乗客がタクシーを利用すると想定して70台のタクシーを待機させた。同ターミナルと県庁前を結ぶ無料バス4台も運行。那覇市観光協会などがボランティアでタクシーやシャトルバスの誘導、乗客の配車案内などをし、両替のできる観光案内所も設置した。

 今後も継続するが、観光客が増える夏場に向けて、屋根付きのタクシー乗り場の整備や車両の誘導、配車案内ボランティアの確保などが課題となっている。

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[ITmedia ビジネスオンライン] LINEとエン・ジャパンが新会社 転職サービス「LINEキャリア」今夏にも開始

 LINEとエン・ジャパンは4月5日、合弁会社「LENSA株式会社」を16日付で設立し、転職求人情報の配信サービス「LINEキャリア」を今夏に始めると発表した。「両社の強みを生かした情報プラットフォームを提供し、求人企業と求職者の新たな接点を創出する」としている。

photo LINEの公式Webサイト

 資本金は2億円。出資比率はLINEが49%、エン・ジャパンが51%。エン・ジャパン執行役員の寺田輝之氏が社長、LINE取締役兼CSMO(最高戦略・マーケティング責任者)の舛田淳氏が会長に就く。

 LINEはコミュニケーションアプリ「LINE」などが普及しており、国内月間利用者数(MAU)は7300万人に上る。エン・ジャパンは「エン転職」「ミドルの転職」「AMBI」など多岐にわたる求人サービスを運営する。

photo エン・ジャパンの公式Webサイト

 新会社について、両社は「求職者獲得の加速化を図るエン・ジャパンと、サービスの拡充によりユーザーに新たな価値提供を図るLINEの意向が合致した」と説明している。新会社と新サービスの詳細は今後公表する。

photo 両社による発表

 LINEは1日にも、パーソルキャリアとの合弁会社で「LINEバイト」を展開するAUBEの出資比率を60%に引き上げて連結子会社化しており、人材事業の拡大に力を入れている。

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[ITmedia エンタープライズ] NEC、最長16.8時間動作するSIMロックフリーLTEを搭載可能な新モバイルPC

モバイルPC「VersaPro UltraLite タイプVB」に新ボディーを追加

 2018年4月5日、NECが法人向けPC「VersaPro」シリーズの新モデルを発表、4月10日から順次出荷を開始する。新モデルはモバイルPCの「UltraLite タイプVB」「同VG」で、最小構成時の価格は23万9500円〜(タイプVBの場合、税別)となる。

 なお、出荷時期の関係でOSは「VB」がWindows 10 Fall Creators Update(1709)、「VG」は4月にMicrosoftからリリース予定の最新版が適用される予定だ。

→・タブレットPCの新モデルはこちら

photo 新ボディーが加わった「VersaPro UltraLite タイプVB」

 新たなボディーを採用した「VersaPro UltraLite VB(VB-2)」は、12.5型の液晶ディスプレイ搭載のモバイルPCで、最大約16.8時間のバッテリー駆動とSIMロックフリーLTE内蔵モデルを選べるのが特徴だ。CPUは4コア8スレッド処理が可能な第8世代のCore i5(Core i5-8350U/Core i5-8250U)を、画面解像度は1920×1080ピクセルか1366×768ピクセルから選べる。

photo 底面とパームレスト部分にマグネシウム合金を採用するほか、天面部分は150kgfの面加圧試験をクリアする

 重量は約1.23kg、ボディーサイズは約307.7(幅)×209.8(奥行き)×17.8(高さ)mmで、インタフェースは2基のUSB Type-C(1基はPower Delivery対応、1基はThnderbolt 3対応)と2基のUSB 3.0、HDMIやケンジントンロックなどで構成される。

 最小構成時の価格は23万9500円(税別)〜で、出荷時期はLTE非対応モデルが4月10日、LTE対応モデルが5月17日の予定だ。

photo USB Type-CとType-Aの端子を2基ずつ備える
photo 有線LANポートは変換アダプタ経由での利用になり、接続時は隣接するUSB Type-Cが利用できなくなる

 一方、静電容量方式の13.3型タッチパネル(1920×1080ピクセル)を搭載したコンバーチブル型モバイルPC「VersaPro UltraLite タイプVG」は、CPUが第6世代から第7世代CoreのCore i5-7200U(2.5GHz〜3.1GHz)に強化された。

 最小構成時の価格は32万7000円(税別)〜で、受注開始は5月22日から、出荷は6月15日の予定だ。

photo CPUが強化された「VersaPro UltraLite タイプVG」

 その他、教育現場のセキュリティ強化を推進すべく、同社の顔認証ソフトウェア「NeoFace Monitor」の学校向けアカデミックライセンスが4月10日より提供される。一般向けよりも安価になるという。

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