2020年7月30日木曜日

コロナと戦うスタートアップ支援のため、KDDI ∞ Labo企業連合46社が保有施設や専門データなどの自社アセットを提供

~KDDI直営店において、AIカメラを活用した来店者の体温測定や混雑度検知などを採用~

2020年7月30日

「KDDI ∞ Labo」パートナー連合46社 (該当項目へジャンプします注1) は、各社の共創環境 (保有施設・開発環境) や専門分野に関するデータ・知見などの自社アセットをスタートアップに提供することで、新型コロナウイルス感染症の影響下におけるスタートアップの新規商材開発や技術採用事例創出など、事業継続を支援する「MUGENLABO支援プログラム 2020」(以下 本プログラム) (該当項目へジャンプします注2) を2020年7月30日から開始しました。
本プログラムの第一弾として、2020年8月以降、KDDI直営店において来店されるお客さまと働く従業員の安全確保を目的に、スタートアップの有するAIカメラを活用した来店者の体温測定器や、店内の混雑度検知・展示デモ機の接触検知の設置を予定しています。また、パートナー連合の共創環境にもスタートアップの技術を採用し、スタートアップの事業継続を支援していきます。

「MUGENLABO支援プログラム 2020」認定マーク

<「MUGENLABO支援プログラム 2020」認定マーク>

Idein社による発熱者検知ソリューション

<Idein社による発熱者検知ソリューション>

「KDDI ∞ Labo」は、KDDIが2011年から事業共創プラットフォームとして取り組みを開始し、これまでに83社のスタートアップを支援してきました。2019年4月からは「5Gプログラム」を開始し、国内の大手企業46社を束ねた「パートナー連合」とスタートアップとのマッチングを通して、5G時代の事業共創に取り組んでいます。

新型コロナウイルス感染症の拡大は、スタートアップの経営環境の悪化などさまざまな影響を及ぼしています。「KDDI ∞ Labo」は、このような厳しい環境下でも、新型コロナウイルスと戦い、イノベーションの創出を目指すスタートアップを支援するため本プログラムを開始します。パートナー連合の多種多様なアセットをスタートアップに提供することで、スタートアップの新規商材開発や大手企業への技術採用事例の創出など、事業継続を支援していきます。

さらに、本プログラムの一環として、2020年8月4日から常駐するパートナー連合複数社とスタートアップがいつでもディスカッションできる場として「MUGENLABO Café」を開始します。スタートアップと大手企業のマッチング機会を作ることで、より多くの事業連携を目指します。

「KDDI ∞ Labo」は、産業の垣根をなくし、スタートアップや大手企業とのパートナーシップを加速させることで、新しい体験価値を創造していきます。

詳細は別紙をご参照ください。


<別紙>

1. 「MUGENLABO支援プログラム 2020」について

2. 「MUGENLABO Café」について

「KDDI ∞ Labo」パートナー連合46社

<「KDDI ∞ Labo」パートナー連合46社>




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